空間ってなにさと
ad-shindoより。
空間?
文字をそのままだと、空(から)間(ま)、空いてる所。
内部空間は閉じているけど、外部空間・宇宙空間ははてしない。ということは事象が存在するところ・・・。3次元か!
X軸、Y軸、Z軸で物品は表せるけど、存在しているてことは時間も流れているはず。時間軸。
ん、4次元か?
絵画とか、彫刻など空間芸術っていうよね。音楽とか文学は時間芸術。
建築も空間芸術て言われることもあるみたい。
ん、この場合は空間と時間を同格に扱っているように思える。
ということは、3次元を空間、4次元を空間と場合によってはちがうのか。
空間芸術のように言われるときの建築は、鑑賞物のような扱い。建築家が使う「空間」は時間も含めてなのか?
建築は、歴史やライフスタイル変化や素材の経年変化など時間によって評価されることも多い。
完成した瞬間が一番良いというものが建築なんだろうか。
「建築」と「空間」てなんか曖昧。
ジークフリート ギーディオンという人が「空間・時間・建築」て本書いているけど、(すごく有名な本で、建築する人は必須で読むみたいにも言われているけど)
スミマセーン。読んでません。
マクロで「建築」を考えると難しい。
ということでミクロで建築。
「神はディテールに宿る(God is in the details)」とミース・ファン・デル・ローエ。
存在する建築(物)の全体は、部分(ディテール)を集めて出来てるし、そのディテールまでしっかり考えなさいという意味(本当か・・・本当なのか・・・それでいいのか)。
街を自転車に乗ってたりすると、「この建築(物)良い・・・なるほどいろいろ考えてあるな」であったり「このディテール良い・・・あっ建築(物)も良い」と感じることがあります。
どちらが先かは別として、良いものは良いのです。
ある門扉
軽やかで細い線だけど、痛いようなシャープさが無く緑の中によく合ってるな。アーチが利いてるなと考えていたのですが、近くで見ると
異形鉄筋。
本当はコンクリートの中に隠れてしまう材料です。
こぶこぶが痛さをなくしているのだと思います。